日々の生活のなかで、その方に合った楽しみを提供できるよう、個別のレクリエーションを行っております。

今回は「編み物」を得意とされる利用者様(伊藤様)に、椅子のカバー作りを提案させて頂きました。

 職員が編み図を渡しイメージを伝えると、黙々と編み続けて下さり、慣れた手つきから長年「編み物」に親しまれていたことが伝わってきます。

「こうしようかしら?あっちの方がいいかしら?」と試行錯誤されながら編んでくださり、大作ができあがりました。

こちらが、その作品になります。

カバーが外れないよう、リボンを付けたり、マジックテープを付ける等、
随所に工夫を凝らされ、2パターン作成してくださいました。

面会の椅子として使用させて頂くこととなりました。

リーフ柄がとても素敵で、座り心地もよく、ご面会の際は是非、こちらの椅子を使用して頂ければと思います。